【1日で970mのクライミング】瑞牆山でヨセミテ・エルキャピタン以上の登攀距離を登ってみたらどうなるか? 超持久系耐久トレーニング。
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- Опубликовано: 11 фев 2025
- ヨセミテやパタゴニア、ヒマラヤの大きな壁を目指すとき、日本には残念ながらそうした大岩壁がありません。そこで国内のトップクライマー達が自然と考え出したトレーニングが、この百名山でもある瑞牆での継続登攀です。高さのない日本の壁でも、登って降りてを何回も繰り返せば、ヨセミテのエルキャピタン=高さ約900mを超える長距離登攀も可能になります。
今回は、その瑞牆で、手始めに5ルート970mを登りました。行動時間約19時間。
今後は登攀距離を長く、早くしていきたいです。
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▶︎以下パートナーの小峰氏による感想↓
今回のパートナー:小峰 直城 wikipediaより
坂戸高校アウトドア部でクライミングを始めた[1]。高校大学時代はスポーツクライミング競技会に出場歴があり、最高成績はジュニアオリンピックカップでジュニア4位[2]。大学卒後に就職のため大阪に移り、名張の岩場でトラッドクライミングを覚えた[1]。行う登山形態は、ロッククライミングの他にも沢登り、大滝登攀、山スキーなど多岐にわたる。趣味はラップバトル[要出典]。(ラップに絡めてコミネムの愛称で親しまれる[要出典]。)
著名な実績 デイドリーム5.14b 初登(2020年)
瑞牆山マルチピッチ継続 36p 970m
4:45歩きスタート
5:50~8:00
ワイルドアットホーム7p 160m
全体を通して、悴んだのはこの1ピッチ目だけ。
9:00〜11:45
フリーウェイ9p 235m
2015.6に行った時は濡れてたのもあってA0をしていた気がする。今回はコンディションに助けられてRPできた。
下降路から十一面が近いので、荷物は担いで登るのが自然。面倒だけど取りに戻った。
13:10-17:00
達磨バム9p 275m
一刀、ベルジュエール、アレアレア、いずれも先行パーティがいたので達磨バムへ。僕は2018.10福ちゃんと登っているので、ハイライトを雄大に譲った。ところが、スモールカムの2セット目を取り付きの荷物に忘れていることに途中で気がつく。(しかも自分の時はオフセットカムまで持っていた。ごめんごめん。)途中弾切れで左の立木で切ったけど、それでも怖いピッチのオンサイトは凄い
18:30〜20:30
山河微笑 5p 145m
同時登攀時、マイトラのスリングが短くて岩に干渉、ロープが重くなり良い経験をした。途中と最後のクラックも手強い。
21:45〜22:40
金秋カナトコ 6p 155m
1ピッチで登った。岩は朝の様に冷え切ってはないけど、空気が冷えていた。
山河微笑とカナトコでは普段やらない懸垂方法を試した。慣れないことをすると疲労感も強い。100%ミスらない声がけ等のルールを徹底しないといけない。
裕介さん達はこれに加えアレアレア、秋一番を登っている。分かってはいたけど、スピード、体力の違いがハンパない。